2017/02/14 (Tue) 23:35
カイト誕生祭です。
ちょっとした裏話的なあれこれを少し。
この曲は『爆裂ハンター』というアニメのED曲で、ヒロイン姉妹のイメージソングみたいなかんじ?
で、その姉妹ってのがSMの女王様みたいな衣装だったりするんですよ。
というか爆裂は結構お色気路線が強めの作品だったりするんだけど(それだけじゃないし真面目な所はすっげぇカッコいい)
まあ、それの所為でどーーーーーーしてもSMイメージが抜けなかったわけです。
この曲凄いカッコいいんだけどな…
で、テーマは『幸せなSM』。
最初のポーズは、EDのイントロでも出てくるあの手です。多分あれ、ミス姉妹の手じゃねーのかなぁ、なんて…
だから二人の指も同じように作りました。気付いてくれたら嬉しいんだけど、やっぱ気付かないかな…じっくりは出てこないしね。
顔を手で隠してるのは仮面っぽいイメージ。
本来ミス姉妹達は仕置き人みたいな人達で、裏家業の人なので隠れて活動してるわけです。
そんな感じのイメージをがつっと。
挑戦的な視線なのは全編通してのイメージです。
本来、カイト達も普通の男の子だった。
というか『普通』の顔をして暮らしてた。誰にも知られてはいけない秘密。自分の性癖をずっと隠して生きてきたというか。
『見つめていてそらさないで あなたのその視線で封印は解かれる』って歌詞がすべての始まり。
『ご主人様』と出会ったカイトは封じ込めていた『自分』を解き放つ、そんな感じ。
そのまま僕から目を離さないでいて、みたいな。
そしてサビ。
ビーナスはきっと『ご主人様』の事かなぁ。
で、そんなご主人様に僕の素顔を見せてあげるって二人で閉ざされた所へと堕ちていくのです。
カイトが閉じ込められたこの部屋で、二人だけで始まる愛の世界。
全編通して『野獣』はずっとカイトのイメージです。
『逃げ場所のない野獣』はこの部屋に閉じ込められたカイト。そのままここで死んでいく、そんなカイトの願望みたいな。
この曲すべてがそうなのですが、この監禁もSMもすべてカイトが望んだ事であり、それが彼にとっての『幸せ』なので、悲しい顔は絶対にさせないと決めていました。
だからすべての画像で微笑んでいて、どこか気持ちよさそうに見えたらいいなーって。
『情熱の鞭』は果たして『ご主人様』が振るう鞭なのか?それても、カイトが身に宿した情熱で『ご主人様』を躍らせているのか?
そんな両方のイメージにとれるような感じに作りました。
だから二人の視線が物凄い挑発的なんですね。だってそれが快感だもの。
後半に行くにつれ、体に巻き付く鎖の量が増えていくのは、ドンドン深みにはまっていくイメージです。
エスカレートしていくというか。
『途切れた声で叫ぶ "I love you" この胸に刻み込む 消えない証を』
愛している、と叫んでいるのはどちらか。それは考えてないけれど、『消えない証』を刻むのはカイトの身体にだろうなぁって考えてた。
だって一応役割としてはカイトがMだから。でもSMではMがご主人様なんだよねぇ…SはMが喜ぶように虐めてあげるのがお仕事だから。Mが気持ちよくならなければSじゃないのです。
『素顔を見せるのは 誰も知らない 一瞬の Carnival』
カイトにとってこの状況がカーニバルなんだろうな、なんて。
誰も知らないこの場所で、ただ二人だけの儀式で、その中でしか彼は自分の素顔を出す事が出来なかった、そんな感じ。
死ぬまでずっとその幸せに浸っていたい、みたいな解釈です。
女王様はモデルの都合でめーちゃんなんだけど、別にマスターでもいいし、女性でなくてもいいんじゃないかな。
女性にしないとホモだなんだと騒がれるのであえて女性にしてるだけ。
『ご主人様』は好きに想像してください。
ここで二人がちょっと嬉しそうなのは「ご主人様が帰ってきた!」って感じ。わんこのお出迎えみたいな。
ずっと閉じ込められて放置されてたような感じで、『ご主人様』は戻ってこなかった。
やっと帰ってきてくれたから嬉しいんです。だってカイトだけじゃこの『世界』は完成しないから。
キオ式がしてるキスはつま先(崇拝)でも足の甲(隷属)でもどっちでも取れるようにしたかったんだけど、つま先にしか見えないね。
これ以上曲げると歪むのと位置取りが厳しかったのでここになりました。
でもカイトにとってはどっちでもいいよな、って思ってる。ご主人様ってそんな存在だと思うから。
ここで笑い方がちょっと変わるのは、『ご主人様』が自分達の所まで堕ちてきてくれたことが嬉しかったからっていう脳内設定。
一度カイトは捨てられたんです。カイトが望む『ご主人様』に彼女はなってくれなかった。
でも、彼女はこうして帰ってきてくれた。自分達の『ご主人様』として。
それがたまらなく嬉しくて、そんな彼女が愛しくて。そんなイメージ。
そしてラスト。
その『愛』の中でカイトは朽ち果てる、そんなイメージ。
縦横無尽に張り巡らされた鎖は蜘蛛の巣みたいなイメージです。その糸に絡めとられた中で二人は朽ちていく、そんな感じ。
それでも二人は笑っているんです。幸せだから。
そんな結末をずっとずっと望んでいたから、すべての夢がかなってこれ以上の幸せはない。
ちょっと色々と歪んだ愛の物語。
最初に受信したのがこんな感じだったし、SMからどうやっても離れなかったのでこうなりました。
鎖はすっげぇめんどかったけど、楽しかった…
ちょっとした裏話的なあれこれを少し。
この曲は『爆裂ハンター』というアニメのED曲で、ヒロイン姉妹のイメージソングみたいなかんじ?
で、その姉妹ってのがSMの女王様みたいな衣装だったりするんですよ。
というか爆裂は結構お色気路線が強めの作品だったりするんだけど(それだけじゃないし真面目な所はすっげぇカッコいい)
まあ、それの所為でどーーーーーーしてもSMイメージが抜けなかったわけです。
この曲凄いカッコいいんだけどな…
で、テーマは『幸せなSM』。
最初のポーズは、EDのイントロでも出てくるあの手です。多分あれ、ミス姉妹の手じゃねーのかなぁ、なんて…
だから二人の指も同じように作りました。気付いてくれたら嬉しいんだけど、やっぱ気付かないかな…じっくりは出てこないしね。
顔を手で隠してるのは仮面っぽいイメージ。
本来ミス姉妹達は仕置き人みたいな人達で、裏家業の人なので隠れて活動してるわけです。
そんな感じのイメージをがつっと。
挑戦的な視線なのは全編通してのイメージです。
本来、カイト達も普通の男の子だった。
というか『普通』の顔をして暮らしてた。誰にも知られてはいけない秘密。自分の性癖をずっと隠して生きてきたというか。
『見つめていてそらさないで あなたのその視線で封印は解かれる』って歌詞がすべての始まり。
『ご主人様』と出会ったカイトは封じ込めていた『自分』を解き放つ、そんな感じ。
そのまま僕から目を離さないでいて、みたいな。
そしてサビ。
ビーナスはきっと『ご主人様』の事かなぁ。
で、そんなご主人様に僕の素顔を見せてあげるって二人で閉ざされた所へと堕ちていくのです。
カイトが閉じ込められたこの部屋で、二人だけで始まる愛の世界。
全編通して『野獣』はずっとカイトのイメージです。
『逃げ場所のない野獣』はこの部屋に閉じ込められたカイト。そのままここで死んでいく、そんなカイトの願望みたいな。
この曲すべてがそうなのですが、この監禁もSMもすべてカイトが望んだ事であり、それが彼にとっての『幸せ』なので、悲しい顔は絶対にさせないと決めていました。
だからすべての画像で微笑んでいて、どこか気持ちよさそうに見えたらいいなーって。
『情熱の鞭』は果たして『ご主人様』が振るう鞭なのか?それても、カイトが身に宿した情熱で『ご主人様』を躍らせているのか?
そんな両方のイメージにとれるような感じに作りました。
だから二人の視線が物凄い挑発的なんですね。だってそれが快感だもの。
後半に行くにつれ、体に巻き付く鎖の量が増えていくのは、ドンドン深みにはまっていくイメージです。
エスカレートしていくというか。
『途切れた声で叫ぶ "I love you" この胸に刻み込む 消えない証を』
愛している、と叫んでいるのはどちらか。それは考えてないけれど、『消えない証』を刻むのはカイトの身体にだろうなぁって考えてた。
だって一応役割としてはカイトがMだから。でもSMではMがご主人様なんだよねぇ…SはMが喜ぶように虐めてあげるのがお仕事だから。Mが気持ちよくならなければSじゃないのです。
『素顔を見せるのは 誰も知らない 一瞬の Carnival』
カイトにとってこの状況がカーニバルなんだろうな、なんて。
誰も知らないこの場所で、ただ二人だけの儀式で、その中でしか彼は自分の素顔を出す事が出来なかった、そんな感じ。
死ぬまでずっとその幸せに浸っていたい、みたいな解釈です。
女王様はモデルの都合でめーちゃんなんだけど、別にマスターでもいいし、女性でなくてもいいんじゃないかな。
女性にしないとホモだなんだと騒がれるのであえて女性にしてるだけ。
『ご主人様』は好きに想像してください。
ここで二人がちょっと嬉しそうなのは「ご主人様が帰ってきた!」って感じ。わんこのお出迎えみたいな。
ずっと閉じ込められて放置されてたような感じで、『ご主人様』は戻ってこなかった。
やっと帰ってきてくれたから嬉しいんです。だってカイトだけじゃこの『世界』は完成しないから。
キオ式がしてるキスはつま先(崇拝)でも足の甲(隷属)でもどっちでも取れるようにしたかったんだけど、つま先にしか見えないね。
これ以上曲げると歪むのと位置取りが厳しかったのでここになりました。
でもカイトにとってはどっちでもいいよな、って思ってる。ご主人様ってそんな存在だと思うから。
ここで笑い方がちょっと変わるのは、『ご主人様』が自分達の所まで堕ちてきてくれたことが嬉しかったからっていう脳内設定。
一度カイトは捨てられたんです。カイトが望む『ご主人様』に彼女はなってくれなかった。
でも、彼女はこうして帰ってきてくれた。自分達の『ご主人様』として。
それがたまらなく嬉しくて、そんな彼女が愛しくて。そんなイメージ。
そしてラスト。
その『愛』の中でカイトは朽ち果てる、そんなイメージ。
縦横無尽に張り巡らされた鎖は蜘蛛の巣みたいなイメージです。その糸に絡めとられた中で二人は朽ちていく、そんな感じ。
それでも二人は笑っているんです。幸せだから。
そんな結末をずっとずっと望んでいたから、すべての夢がかなってこれ以上の幸せはない。
ちょっと色々と歪んだ愛の物語。
最初に受信したのがこんな感じだったし、SMからどうやっても離れなかったのでこうなりました。
鎖はすっげぇめんどかったけど、楽しかった…
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