とりあえず基本ポーズ（両手を下ろし、足は肩幅）までの作り方は省略。


椅子に座らせる。

座る時と同じく、下半身を前に出す。


センターをさげ、椅子の中心へと下ろす。


※女の子の場合※
足ＩＫを外に広げる。その時、椅子の脚に近付ける用に手前へと移動すると綺麗です。
そして膝が開いてしまう時は、足ボーンで内股に。


あとは手を膝に載せたりしてお終い。
上半身をほんの少し曲げるとある程度自然になりますが、姿勢が悪くなりやすいのでモデルの性格に合わせて。


※男の子の場合※
途中までは一緒。仕上げのポーズで
足ＩＫの位置は肩幅よりやや広め。足ボーンで大股にしてあげると男性らしくなります。

長身モデルだと足先が捻れて浮きやすいので、足ＩＫを回転させたりしてちゃんと足の裏が地面に付くようにしましょう。


足を組む

めんどくさいです。
座る所までは一緒。
今回は右足を上に上げたいので、右腰が前に来るように、下半身を動かします。
その後、やや右側を上に傾けます。


右足を置きたい位置へ。
左足はなるべく身体の中心に近い場所だと良いかも。



太腿の位置を足ボーンで調整。
腰の位置がずれていなければ、ＩＫを切らずとも足が組めるはずです。
届かなかったりする場合は、腰の位置が足りなかったりしてるので、下半身ボーンで調整してください。


あとは上半身を整えておしまい。
ちなみに、思い切って貫通してしまうくらいにまで近付けるとすると綺麗に見えたりします。
人間の肉は凹むからね……

ちなみに、腰が浮いて見えるのが嫌な場合は（実際座るとわかりますが、腰は浮いてます）カメラを動かして隙間の目立たない場所にするのも手です。
ちなみに上の画像もそうだったりする……げふんげふん

手抜きじゃないよ。それも技術の一つだよ。
も一つ。
前屈みになると、顔に影が出来てしまって人物が暗くなってしまうので、照明の角度を変えるのも一つの手です。
ラストのカイトは、デフォルトのままだと光を遮ってしまうので、下から照明を当てています。
それだけで結構雰囲気って出るもんです。



次はなんのポーズがいいかなー……意見ください。